【動画】小さいストーマ装具の紹介

今回は、小さいストーマ装具についてご紹介します。
消化管用、尿路用のストーマ装具どちらにも小さいストーマ袋があります。
小さいストーマ袋の利点
ストーマ袋が小さくなることで、見た目やストーマ装具の接触面が少なくなり、スポーツや公衆浴場、性生活などが気兼ねなく行えるようになります。
ベビーや子供用は体の小さい人にも無理なく貼ることができます。また、排液量の少ない瘻孔(ろうこう)などにも利用できます。
小さいストーマ袋の欠点
排泄物の量が多いと漏れの原因になることもあります。
消化管用ストーマ袋
洗腸後に貼る装具は、ミニパウチと言われている直径9~13 cmぐらいの閉鎖型のほぼ円形の装具になります。排泄物を貯める機能はほとんどありません。
排泄口が付いているものでは、ストーマ袋が85~68%くらい小さいものがあります。小柄な方や子供など排泄物が少ないオストメイトの方が使用します。
また、標準的なストーマ装具でも、排泄口を収納できる仕組みが付いており、ストーマ袋を小さくして使えるものや、半分くらいに折りたたんでマジックテープで留めて置けるものなどがあります。
尿路用ストーマ袋
排泄口が付いてないものはストーマ袋の中に高分子吸収体のパットが付いており、肌色の袋になります。
最大100 ccまで尿を吸収することが出来ます。おおよそ1時間ぐらいは使用できるかと思います。二品系装具なので、普段は通常タイプのストーマ袋を使用し、入浴やプールなど必要に応じ付け替え可能です。
排泄口が付いているものでストーマ袋が小さいものは、接続部を除くと直径10cmくらいのストーマ袋になります。接続管をつけてレッグバッグなどに繋げて管理をします。
ストーマ袋の重みを避けたい場合や、長時間のデスクワーク、運転、あるいは寝たきりでストーマ袋がおなかにあるよりも管理しやすい時に使用します。
小児用ストーマ袋
標準的なストーマ装具に比べると半分~3分の1くらいの大きさになります。
ストーマ袋だけでなく面板も小さくなります。年齢や体格で使いやすいサイズのものを選択し使用します。
この記事のまとめ
ストーマ装具には小さいサイズのストーマ袋があります。
体格の小さい方や、仕事など生活スタイル、趣味などの生活のシーンに合わせストーマ袋の大きさも検討してみてはいかがでしょうか。
現在お使いの標準的なストーマ装具に必ずしも小さいストーマ袋の商品があるわけでないので、ストーマ外来やウエル・カムサポートセンターまでご相談下さい。