【動画】ストーマ用品13品目のご紹介 皮膚被膜剤(スキンバリア)

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オストメイトの給付制度では、ストーマ用品の給付対象品13品目が定めらています。

今回は、その対象品目に該当している、皮膚被膜剤のご紹介をします。 

そもそも、ストーマ用品の13品目とは?

13品目とは、日本オストミー協会を通し厚生労働省の会議で決められたものです。

地域生活支援事業によって給付されるので、お住いの市区町村によって日常生活用具に該当しない場合は給付の対象外になるので、市区町村あるいはストーマ装具販売店でご確認の上ご購入下さい。 

皮膚被膜剤は、皮膚に塗ることによって薄い膜をつくり、排泄物やテープ類の成分や繰り返し貼りかえる刺激から皮膚を守ります。 

皮膚被膜剤のタイプ 

ウエル・カム サポートセンター (wellcomeshop.jp)

ワイプタイプ

個包装になっています。 

ウエットティッシュのように不織布に被膜剤をしませてあります。 

5.5×5.5㎝~6×8㎝くらいの大きさで厚みも1~2㎜なので持ち運びに便利です。 

1回に使う量や費用がわかり、計画的に使用できます。 

スプレータイプ

プラスチックや缶のスプレーになっています。 

液を出すために、指で押さえるものや、レバーが付いているものがあります。 

大きさは13×3㎝~10×1.5㎝の円柱で、容量は28~50mlです。 

使用する皮膚の場所 

かぶれやすい場所に使用します。

人によって使用する場所が異なります。 

例えば、面板の周囲のテープ部分のみかぶれる場合、面板部分を貼ってからテープ部分のみ使用する。などです。 

皮膚がただれたている部分、びらん部分、粘膜には使用できません。 

使用方法 

皮膚を清潔にしてから、乾いた状態で使用します。 

使用後は30秒前後放置して乾いてからストーマ装具を貼ります。 

スプレー式は約10㎝放して使用します。 

成分 

各メーカーにより違いがあります。

ヒアルロン酸やアロエエキス、保湿剤、ビタミンEがはいっているもの。

シリコンベースのもの。

また、柑橘やミントのさわやかな香りの付いたものがあります。

体質やストーマ装具との関係で皮膚に過敏症状が出る心配がある場合は、パッチテストをしてから使用します。 

この記事のまとめ 

皮膚被膜剤は、被膜を形成して皮膚を守るものです。

面板貼付部の皮膚がかぶれやすいオストメイトの方が使用するものです。

使用にあたってはストーマ外来で相談することをお勧めします。 

個包タイプやスプレータイプがあるので使いやすいものを選び、使い方を守って使用しましょう。 

お住いの市区町村によって日常生活用具給付対象にならない商品もありますので、ご確認の上ご購入下さい。 

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